本日は瑞浪へ行ってみた。

とある会合で知り合った瑞浪の靴屋さんへ行きましたが、特に約束をしないで行ったら、昨日今日と連休を取っていました。

まあ、仕方がないので、温泉に行って、セラミックパークへ行って、瀬戸で夕食を喰って帰って来ました。それはそれでのんびりした一日でした。

近所のスーパー「シビコ」で見かけた

僕もリアルタイムでは知らないけど

俺がこんなに強いのも

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今でも売っているんですねえ。(ていうか東京では見たことねえ)

見かけた瞬間に思わず買ってしまった。

これを知っている人は、もう50代から上ではないかと。

底を張り替えるタイミング

前回はヒールを換えるタイミングだったので、今回は底を張り替えるタイミングについて。

底の張替え修理ができる靴というのは原則として糸で縫ってある靴になります。製法で言うとグッドイヤーウェルト製法とかマッケイ製法とかです。(他にもありますが)

1万円以下の靴はほとんどが接着剤で底を貼りつけており、この製法は修理ができません。

http://www.regal.co.jp/mame/det06.html 靴の製法のページ

修理をいつするかですが、底の真ん中らへんを押してみて、ペコペコと凹むようだったらそろそろかなという感じです。

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既に穴が開いていたら遅いくらい。早く交換すべきでしょう。

穴が開いてから修理を出すと、中底も変えないといけないので、だいたい底の張替え代にプラス4,000円くらいになります。(穴があいてなくても中底を交換しないといけない場合があります。)

実際に修理に出すかどうか迷ったらお店で聞いてみてください。大抵の真面目な靴屋では相談に乗ってくれますよ。

カールフロイデンベルグの靴が売れました!

今月13日に紹介した、カールフロイデンベルグの靴が本日売れました。

http://regalshoes.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-cab5.html

やっぱり分かる人には分かるんですね~

でも、カールフロイデンベルグの元社員が集まって作った会社「ワインハイマー」のボックスカーフでリーガルのパターンオーダーは今でも作っているんです。

http://moonlight-regal.com/order.html

ご興味のあるかたはこちらもどうぞ~

ちなみに、ごく最近にパターンオーダーでワインハイマーのボックスカーフで作った靴がこちらですっ!↓

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ヒールを交換するタイミング

昨日は「ヒールの片減り」について書いてみましたが、それと同時によく聞かれる質問が「どのタイミングで修理をしたらいいのか?」というものです。

まあ、これは人それぞれなので、特にこの時に修理してくださいというのは無いのですが、

概ねヒールだったら

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ヒールの一つ目の層が減ったら交換時期と言っています。まあ、私の感覚ですが。

だいたい上の写真の赤い線の部分ですね。

これが靴によって違いますが厚みがだいたい6~10mmあります。この層を過ぎると、見栄えも明らかに悪くなるし、種類によっては減りも早くなるので、そろそろ交換してもいいんじゃないかな~という感じです。

中にはこの位じゃまだまだで、ぎりぎりまで減ってから修理に持ってくる人もいますが、「歩きづらくないんですか」と聞きたくなってしまいます。そうなると減り方によってはヒール交換だけじゃなく、オールソールになる場合もあります。

もちろん、気にする方はすごく気にするので、この半分でも交換する人は交換します。これは見栄えを重視する人。人によってまちまちなんですね。

ご高齢の一部の方にはすり減ったヒールを「働き者の証」と好意的に見てくれる場合も無いわけではないですが、そういう方はごく一部。たいていは「ヒールが減っている靴を平気で履く人は自分の足元すらおろそかにする人」とマイナス評価する人が殆どです。だから、早めの交換をするに越したことはないです。ヒールは後ろから見ると案外目立つ部分なので、要注意です。

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減りすぎたヒールは見栄えが悪くなる、歩き方も悪くなる、社会的信用を失うなどのマイナス面も多いので、気をつけて下さいね。

それと、上から、強化ゴムまたは金属を貼って減り防止をしている人もいらっしゃいますが、金属のパーツや釘は床のタイルとかを傷つける可能性があります。これも考え方はいろいろですが、まあ、そこまでしなくても、3~4000円でヒールの新品交換ができるので、割りきってもいいんじゃないかな~と個人的には思います。これは修理すべきかどうかの判断は各個人の自由でいいのですが、気になるようでしたらいつでも靴屋にご相談ください。

靴の片減りの話

よく、ヒールの修理を受ける時に「靴が片減りするんですけど、歩き方が変でしょうか」と聞かれます。う~ん。変といえば変ですが、深刻なわけではありませんと言っています。

実際、大抵の人は真っすぐ立って歩いているわけではなく、右や左に傾いていたりします。

あと、O脚やX脚でも片減りはします。当たり前ですね。膝の部分で既にどちらかに傾いていたら、歩く時に着地する足裏の部分では相当傾きが大きくなるのは道理です。

日本人はX脚がほとんど居なくて、O脚が多いらしいです。子供のうちはX脚でもいつの間にか膝から外に広がってO脚になる人もいますね。白人はX脚が多いらしいです。人種別の特徴というやつですね。ちなみに、O脚を昔ながらの言い方で言うと「がに股」

で、O脚のまま歩き続けるとどうなるかというと

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こうなるわけです。見事な片減りですね。

じゃあ、ヒールの片減りをなくすにはどうすればいいんでしょうか。

簡単です。常に真っ直ぐ立つことを意識して歩けばいいんです。

え?簡単じゃないって?そうですよね。一時的には真っ直ぐ立つことができても、すぐに忘れていつものO脚で歩くことになってしまいますよね。

それに客観的に自分がまっすぐ立っているかどうかもわからないし。

そこで、きちんと真っ直ぐ立つことが出来る中敷きがあれば、普段意識しなくても自動的に真っ直ぐ立つことができるじゃないかということで、当店ではデジフィットインソールというのを導入しています。

http://moonlight-regal.com/digifit.html デジフィット説明ページ

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お?なんだ?ここで宣伝か?と思った方もいらっしゃるでしょうが、まあ宣伝半分、説明半分で受け止めてください。無理には売りませんので。

デジフィットはアメリカの足の障害を持った方が開発しました。要は、人の立ち方のバランスを計測し、バランスがきちんとまっすぐになるようなインソールを提案しましょうというシステムを開発したんですね。開発前に、いろいろ自分に合うインソールを探していたんですが、全然「これだ!」というのが売っていないので、じゃあ自分で作ってしまおうと開発を始めたんですね。フロンティアスピリットを持ったアメリカ人らしいです

実際、アメリカでも足、膝、腰、背中、肩の痛みに悩む人が多く、自分に良ければ人にもいいだろうとその人達の悩みを何とかしようとしたんです。どれも立ち方に起因する痛みの可能性がありますから。で、足の専門医100人を集めて10万人分の足の重量配分データを解析してもらい、それぞれ足裏のパターン別に最適とされるインソールを開発しました。

で、この開発したメーカーはこのインソールを米軍に提案したところ、このインソールを入れた兵士と入れていない兵士のケガ率がぜんぜん違うということが判明し、すぐに全米陸軍で導入が決まりました。このへんはアメリカンドリームの世界ですね。

他とは違うところは、立ち方の重量バランスを10秒で解析し、すぐに最適なインソールの提案をするというコンピューターを作りだしたところ。そして、大勢の専門医の協力で、パターン化に成功し、大幅なコストダウンをしたところです。実際に、一人ひとりに合わせてインソールを職人が作ったら1.5~3万円はするのです。(重大な病気…例えば重度の外反母趾の人とかはそれでもいいかもしれません)

大多数の人はそのレベルではなく、それを7000円足らずで販売できるようにしたというのがポイントです。

http://moonlight-regal.com/digi-report.html デジフィットインソール体験レポート漫画

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そろそろ話を戻しますと、こういうインソール入れることで、立ち方のバランスが良くなりますから、片減りも減ります。なんせ、意識しなくても常時真っ直ぐ立てるわけですから。

計測は無料ですので、ご興味の有る方は一度当店で測ってみてください。気に入っていただければ購入もありだと思います。リーガルが日本に導入して数万足販売しておりますが、今までクレームらしいクレームがなかったインソールですので、かなりご満足いただけると思いますよ~。

靴のトゥは細長いほうがいいの?

紳士服の世界で流行を引っ張っているヨーロッパ、特にイタリアが細身のスーツをメインでやっているので、それに合わせて細長い靴(ロングノーズ)がここ10年ほどで日本でも浸透してきました。

リーガルもずいぶん細長い靴が多くなり、昔ながらのリーガルのお客様には違和感があると言われたりします。実は細長く見える靴も、見た目は細長いのですが、靴の甲周り(ボールガウス)は規格ではEEだったりします。

要は、甲周りのサイズは従来のままにして、靴の先部分(捨て寸)だけ長くして細長く見せようというデザインになっています。リーガルでは極端に細長い靴はありませんが、それでもデザインの工夫によって締まった感じのデザインにすることが多いです。

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確かに、細く長く見えるというのはカッコイイのかもしれませんが、今までの靴の感覚で歩くと、トゥ部分を引っ掛けて傷にしたり、底を削ったりしてしまいます。ちょっとは意識をしないといけません。ずっと意識しているわけにはいかないでしょうが。そもそも、昔のヨーロッパでは細長い靴は貴族階級の靴でした。あまり歩くことがなく、移動には馬車を使う人達が履くのが前提で、つまりはそういう人ですよと誇示する意味もあったようです。

流行は回るものなので、ロングノーズも全盛期を過ぎ、また丸いトゥが来ると言われています。(そう言われてもう何年か経っているんですけどね)また、コンフォート系の靴は指周りを広く取っているので丸く見える靴が多いです。

リーガルのコンフォート靴「リーガルウォーカー」http://moonlight-regal.com/comfort.html

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医者の話を聞くと、やはり足には丸いトゥがオススメなんだそうです。外反母趾も、内反小趾も「指周りのきつい靴」が何らかの影響を与えているのは事実ですから。

でも、あまり丸い靴は今は好まれません。だから、従来の履き心地を維持しつつ、見た目にスマートに見える靴の開発で、0.1ミリ単位のデザインの攻防が繰り広げられていたりします。快適な靴と痛い靴とは実は紙一重だったりするのです。

昨日は岡崎のワクワク系の集い

参加者は総勢13人かな。靴屋、お茶屋、化粧品屋、ふとん屋、整体、自転車屋、保険屋、工務店…かなりいろいろな業種の人達が集まりました。でも、業種が違っても商売はやることがみな同じ。それぞれの工夫で「お客様のために何が出来るか」を真剣に考えている人達です。

驚いたのは、フェイスブックがかなり浸透していること。そして、フェイスブックをツールとしてかなり使い込んでいること。なるほどねえ。

実際、僕の周りで既にもかなりの人数がフェイスブックで情報のやりとりをしている。

今まで、フェイスブックは登録をして見ているだけだったけど、ちょいと真面目に取り組んでみるかな。