価格と在庫ロスの関係について沖縄のレンタカーとリーガルで考える

こんにちは、先日の沖縄セミナーで

「周りに人が集まる人とは?」という話があり

 

1.すごい人…芸能人とか、トップアスリートとか

2.メリットのある人…お金持ちとか権力者

3.共感できる人

4.面白い人

のどれかだと言われ、「たしかになあ」と思ったリーガルシューズ岡崎店の尾崎です。

 

1,2は一般ピーポーにはなかなか無理だから、目指すのは3,4しかない

そのためのツールがブログだということで…。

はい、おっしゃるとおりです。

 

で、沖縄編の続き。まだまだ引っ張ります。

沖縄の恐らく11月はオフシーズンであろうこの季節。

着いた日はまあまあ涼しいので、そんなものかなと思っていたら

翌日は汗ばむほどでした。

一日オフを作ったので、レンタカーを借りようとネット検索したら

なんと、朝10時~夜7時までのリッターカークラスの

レンタル料金が、なんと2900円!しかも、保険も税も全て込み。

2900円ポッキリ価格! マジか!

そのかわり、借りられたのはものすごく緑な車でしたが。

でも、新車2年以内の車です。

飛行機も安いなと思っていたけど、レンタカーも異常料金でしょ、これ。

会社は、大手のオリックスレンタカーです。

恐らく、ピークシーズンに合わせて台数を用意しているので

車を寝かせておく位なら、いくらかでも出してしまおうということなんだろうけど。

そういう実態があります。

こういうのを安売りと言ってはいけないんでしょう。

予めキャパが決まっているものを埋める商売(航空会社とか、ホテルとかも)

は大変だなあと思います。

 

商売は、仕入れて売るが基本ですが。

仕入れにはどううまくやっても無駄が生じてしまいます。

エスパーじゃないんだから、完璧に売り切るのは難しい。

そこで、どうしても効率よく仕入れようと考えてしまう。

特に腐りやすいものやサイズ物はその辺がとても難しいのですが。

しかも、それが利益に直結することなので、とても大事です。

でも、そこに罠があります。

某大手アパレルが婦人靴に進出したとき、サイズは22.5cm~24cmでした。

今は25cmまで作っているようですが。今でも22cmは作っていないようです。

効率を求めたらどうしてもそうなります。

その会社にとって、世の中に22cmの人はいないことになっています。

売れる数と在庫ロスとを比較したら、どうしてもそうなります。

 

当店もすべての在庫を22cmから揃えているわけではありません。

でも、許される範囲でなるべくやろうとしています。

幸い、リーガルは22cmから(物によって21.5cm)から靴を作っています。

そこにお客様がいる限り、自社のロスを考えずに作るメーカーだからです。

お客様志向とは、こういう姿勢のことをいうのではないかと思います。

もっとも、それで安くできたら、さらに言うことはないんですけどね。

 

本当は他社の靴のように製造原価を安く作り、安く売ることは簡単にできます。

でも、それはいろいろなお客様のメリットを削り落としたらという条件付きで。

大切な履き心地や、耐久性を犠牲にすれば良いだけ。

リーガルはそれは出来ない会社なのですが、その話はまた別の機会に。