恵方巻きと在庫管理

こんにちは
昨日は海苔巻きを
3本食べたものの

向く方向がわからなかったり
わかっても喋っていたり
笑うんじゃなかったの?
と一緒に食べた人ともめたり

なんだか面倒な行事だなあ
と思った
リーガルシューズ岡崎店の
尾崎です。

実際大阪のごく一部の
ローカルな風習を
いきなり全国区にしたのは
某コンビニだとか
言われていますが
どうなんでしょうね。


磐裂根裂神社というところらしいです

海苔巻きは食べたものの
豆まきはしていません。
本来やるべきことからずれている気が…

それにしても
昨日はスーパーもコンビニも
どこも大量の海苔巻きだなあ
と思っていましたが
案の定です。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190203-00000037-mai-soci

そんな気がしました。
どこへ行っても
凄い量を売っているんだもん。
それでいて
そんなに海苔巻きなんて
大量に食べられるものじゃないなあ
とは思いましたが、
やっぱねえ。

いや、商売ですから
チャンスと思ったときに
仕掛けるのは当然です。

どのお店も
見込みが違うことなく
売れると思って作っている
のでしょうから
責めようがありません。

どんなものでも
大量生産品というのは
100個作るのと1000個作るのとでは
1個あたりの製造コストは
段違いで違ってくるわけで

多く作って多く売る
ということは正義なわけです。

多く売れればの話ですが。

この前、ある雑誌の記事で
日本で売られている
洋服の半分以上が
売れ残るようになった
という記事を見ました。

セールをしても何をしても
残るのが半分ということです。

そうなると、残る選択肢は
途上国に持っていくか
燃やすか
ウエスにするか
くらいしかないわけで
資源の無駄遣い
なんてものじゃないわけです。

そうなった原因は
アジアの国での
大量生産大量販売の原則
があるからです。

企画側としては
100枚しか売れないなあ
と思っても
500枚作ったりするわけです。

だって1枚あたりが
格安になるんですもん。

その結果
本来なら100枚で売り切れて
スッキリするところを
何百枚か倉庫に眠らせたり
セールにして
ブランド価値を落としたり
まあ様々な弊害が出るものの
トータルじゃプラスになるから
良いじゃんと割り切るわけです。

在庫を余らすよりも
販売機会をロスするほうが
怒られるんですよ…
本部とか社長とか偉い人とかに。

だから現場は
想定以上の仕入れをするわけです。

店にさえ入れられれば
メーカーは伝票上は売上になって
利益になりますからね。

いいのかなあ、こういうの。
なんか将来に
ツケを回しているだけですよね。

もちろん
そうじゃないお店もあって
お客様一人ひとりを思い浮かべながら
この服はあの人に売ろうとか
この人ならこれは気に入ってくれる
なんて想像力を働かせ
仕入れる店もあります。

主に中小零細の
カテゴリーがニッチのお店ですが
そういう店は
廃棄ロスは少ないというか
ゼロに近いと聞きます。

当店も業界じゃ
ロスの少ない方の店ですが

やはり一部のカテゴリーの商品は
買ってくれるお客様を想像して
仕入れています。
それができるのも
優秀なスタッフのおかげです。

AIが人間の仕事を奪うとか
人を支配するとか
いろいろ言われていますが
いずれこういうロスを減らす場面で
AIを活用できれば
人にとっても良いことだなあ
とは思います。

やっぱりね
誰が見ても昨日の恵方巻き売り場は
異常でしたもん。

頭を働かせて
靴が必要なお客様に
必要な量を
必要なタイミングで
届けたい
リーガルシューズ岡崎店なのです。